活動報告

リハビリ科症例発表会

2024年度

リハビリテーション科症例発表会を開催しました。今回は会場開催にて、実施致しました。やはり、会場開催の方が活発な意見交換の場になることを実感できる発表会となりました。

臨床実習前の演習会参加

2024年7月23日(火)

東京福祉専門学校の臨床実習前学習への参加

作業療法士養成校3年生44名に「作業療法の目標設定の考え方」の講義と、症例情報からグループワーク形式で「目標設定、作業療法プログラムの立案、実践」の演習を行いました。

作業療法の目標設定については「自分らしさ」や「幸福」の考え方を深め、グループワークでは実習を想定し、症例情報から作業療法目標と治療プログラム立案、発表していただきました。

OT(作業療法)って面白い!そうみんなで共有できたのではないでしょうか。

 

 

若手研修会(家屋評価時の確認事項と注意点)

本日は家屋評価時の確認事項と注意点について学びました。

事前の情報収集の大切さや評価のポイントを分かりやすく教えてもらいました。

途中全員参加型のクイズで全問正解者に賞品を用意されるなど、飽きない構成に研修会は大盛り上がりでした。

若手研修会(片麻痺患者の装具療法)

本日のテーマは「片麻痺の装具療法について」を実施しました。

装具療法における基礎的な内容を座学で行った後、グループに分かれて、長下肢装具を使用した起立や歩行介助の練習を行いました。各グループ内の質問も飛び交っており活気のある研修会となりました。

 

若手研修会 装具の選定について

本日は「装具の選定について」をテーマとして開催しました。

下肢装具の選定だけでなく、装具の調節など、実践的なことも学びました。

装具に対して苦手意識がある方もいるかと思いますが、脳血管疾患のリハビリでは活用場面の多い技術なので、しっかりと学んでいきたいですね。

伝達講習(ボバースコンセプトに基づく脳挫傷に対する治療)

2024/5/25~5/26に、ボバースのOTインフォメーションコース「ボバースコンセプトに基づく脳損傷に対する治療」に参加してきたので、伝達講習を行いました。

お伝えしたい内容が非常に多かったのですが、今回はボバース概念についての講義と、リーチ動作の治療について実技を紹介させて頂きました。

多くの方にお集まりいただき、大変盛り上がりました!

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若手研修会 重介助レベルの介助方法

本日の若手研修会は、「重介助レベルの介助方法」を開催しました。

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若手職員はベッドから車椅子への乗車動作が重介助を要する場面において少々苦手意識があるようで、何度もベッド→車椅子、車椅子→ベッドの移乗介助の練習を行っていました。

安全に離床を進められる事は患者さんからも信頼を得ることに繋がりますので、是非、習得して頂きたいと思います。

上肢勉強会④

前腕・手指の評価と治療について、勉強会を開催しました。

PTの方もたくさん参加していただき、前腕の筋の触診や、手内筋の治療など、参加者同士で体験することができました。

全4回で開催させていただいた上肢の勉強会は今回が最終日になります。お疲れ様でした!

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若手研修会 症例検討の仕方

本日の若手研修会のテーマは、「症例発表の仕方」について実施しました。

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毎年開催しているリハビリ科症例発表会に向けて、発表を予定している職員も参加され、心の準備も症例の準備も進められるとよいですね。